こんにちは。
知を愛する皆様。これからどうぞ、よろしくお願いします。
どうしたら皆様に喜んでいただけるかな、と思って、ご登録特典の記事を書きました。しっかり書いたら1万字くらいになってしまい、ちょっと長いのですが、ゆっくり読んでいってくださいね。
本日のテーマは「愛を伝える5つの言語」。
これは何かと言うと、生きる全ての他人同士が愛し合うために必要な概念です。
「なぜあの人は私を愛してくれないんだろう」
「どうすれば愛していることをわかってくれるんだろう」
私たちは、愛する人を愛していきたいとは思いつつも、そのやり方を知らずに育ちます。
多くの方は、本能的な部分に任せるか、恋愛テクニックや自己啓発に学ぶか、自分自身が育った環境の中で育まれた価値観の範囲でしか、相手に愛を伝える方法を知らないのです。
最初はうまくいっていた2人が、どうしてか、いつの間にかすれ違っていく…。
自分としては、愛情を伝えてたはずなのにな…。
そんなことってあると思うんですよね。
そしてそれは自分だけでなく、相手も同じです。お互いによくわからないのです。
これは何が起きているかというと、「愛の言語」が通じ合っていない状態です。
例えて言うなら、お互いに違う国の言葉を話しながら、当たらない会話のボールを一生懸命に投げ合っているのです。
相手に恋心や強い関心があるうちは、一生懸命にボールを渡そうとするし、受け取って翻訳しようとします。わからなくても、話しかけてくれたことが嬉しい、当たらなくても、投げてくれたことが嬉しい。
でも、情熱が落ち着いていった時、ただ「よくわからない」がそこに残ります。
愛とは技術です。
さらには愛する能力を育てていくことで、愛される結果にも繋がりやすくなっていきます。
この記事を最後まで読んでいただくと、どうすればあなたと大切な人が、今以上にあたたかい関係性になれるかのアイデアが得られると思います。
恋愛や結婚関係でなくても、親子関係、友人や仕事仲間にも応用できますので、楽しみにしてくださいね。
でははじめます。
愛している、愛していない
いくつか、パートナーシップで不具合が出ている例をあげますね。
A.
彼は彼女に、記念日ごとにプレゼントを渡す。彼女はそれに対して少し不機嫌な対応をしてしまう。彼は、なんで彼女があまり喜んでいないのかが理解できなくて残念な気持ちになる。
B.
彼女は彼にいつも尽くす。お部屋を掃除してあげるし、ご飯も作ってあげる。彼のためと思うことなら、なんでもしてあげる。彼は嫌がってはないけど、特に反応がない。彼女は彼にもっと喜んでほしいから、もっと頑張る。でも反応があまりないから、内心悲しい。
C.
彼女は彼と、手を繋ぎたい。彼のことが好きだから。でも彼は、手を繋ぐ必要性なんてないと言う。最初の頃は言わなくても手を繋いでくれたのに、どうして変わってしまったんだろうと、彼女は悲しくなる。
いかがでしょうか?
なんとなく各シチュエーションのイメージがつきましたか?
なんか書いてるだけで悲しくなりますね…。
実はこれは今回のテーマの「愛の言語」がお互いに違うからこそ、チグハグになっているパターンです。
「愛の言語」は5つあります。
これはゲーリー・チャップマン博士が30年間の結婚カウンセリングを通してたどり着いた結論です。
愛を伝える5つの言語
- 肯定的な言葉
- 質の高い時間
- 贈り物
- サービス行為
- スキンシップ
一つずつ見ていきますね。
1.肯定的な言葉
「ありがとう」「あなたのおかげだよ」「素晴らしいね」「美しいね」
このように、言葉で感謝を伝えたり、愛情表現をされることが一番嬉しい、と感じるのは言葉の優先順位が高い人です。相手に自分は認められて、大切にされている、と感じます。
この愛の言語を話す人々は、褒められたり感謝されたり、コミュニケーションをとることで愛情を感じやすいです。
2.質の高い時間
一緒に時間を過ごして、その上で相手が「自分に集中してくれている」と思える時に、愛されていると感じます。
質の高い時間を求める人にとっては、ただ一緒にいるだけでなく、深い会話や共同の活動をすることがとても重要です。
例えば食事をしていてもスマホを見ていて会話をしない、とか、一緒にいるけれど目が合わない、というのは質の高い時間とは言えません。
この言語を話す人々は、相手に完全に注意を向け、一緒に充実した時間を共有することが愛だと感じます。
3.贈り物
物質的な価値よりも、「私を想って贈り物をしてくれた!」その行為そのものに愛情を感じられます。
手土産を持っていくことが多い人や、サプライズが好きな人、友人に誕生日プレゼントをあげることが好きな人は、贈り物の優先順位が高いです。
指輪をお互いをつけることで安心感を得られたり、LINEではなく手紙を贈ることで愛情を伝えます。
4.サービス行為
これは、相手のために何かをしてあげることで愛を示す方法です。例えば、家事を手伝ったり、料理を作ったり、迎えに行ったりすることです。
サービス行為を通じて愛情を感じる人は、相手が自分のために行動を起こしてくれた!と思うことで愛されていると感じます。
言葉や贈り物以上に、実際の行動が重要です。
この愛の言語を話すためには、相手が必要としていることを察知し、それに応じて行動することが必要になります。
5.スキンシップ
抱きしめる、手を繋ぐ、撫でる、といった身体的な接触を通じて愛情を表現します。
この場合は、単に触れたり義務的な行為だけでなく、相手に対して思いやりや愛情を込めた心のある接触を求めています。
この言語を話す人は、自分から触れることで愛情表現をしますし、相手から触れられなくなると、愛情が減ったのかなと無意識的に不安になることがあります。
5つの愛の言語を紹介しました。
これはどれか一つがその人の言語なのではなくて、優先順位がある感じです。
肯定的な言葉が一番嬉しい、その次にスキンシップが嬉しい、というように、人それぞれ愛情を感じやすい表現方法があります。
ここから考えた時、最初にお話しした彼と彼女の不具合はどう考えられるでしょうか?
もう一回出しますね。
A.
彼は彼女に、記念日ごとにプレゼントを渡す。彼女はそれに対して少し不機嫌な対応をしてしまう。彼は、なんで彼女があまり喜んでいないのかが理解できなくて残念な気持ちになる。
B.
彼女は彼にいつも尽くす。お部屋を掃除してあげるし、ご飯も作ってあげる。彼のためと思うことなら、なんでもしてあげる。彼は嫌がってはないけど、特に反応がない。彼女は彼にもっと喜んでほしいから、もっと頑張る。でも反応があまりないから、内心悲しい。
C.
彼女は彼と、手を繋ぎたい。彼のことが好きだから。でも彼は、手を繋ぐ必要性なんてないと言う。最初の頃は言わなくても手を繋いでくれたのに、どうして変わってしまったんだろうと、彼女は悲しくなる。
こう考えると、もしかしたらAの彼にとっては贈り物が愛の優先言語だったのかもしれません。でも彼女は、贈り物の優先順位が低くて、なんと反応したらいいのかわからなかったのかもしれません。
Bの彼女にとっては、サービス行為が一番の愛情表現だったのかもしれません。だからこそ、なんでもしてあげたかった。でも彼は、そこを特に重要視していなかったのかもしれません。
Cの彼女は、スキンシップがとても大切に思えたのかもしれません。そして彼も、最初は彼女の想いに応えようとしたのでしょう。でも、時間が経つにつれて、そこが薄まっていったのかもしれません。
実は、恋愛をしている時、相手と成就するために人はこの5つの言語を全て相手に与えようとすると言われています。
恋愛のドーパミンは、そのような力を私たちに与えてくれるのです。すごいですよね。
なので、「最初はたくさん肯定的な言葉をかけてくれたのに、今は何も言ってくれない…」というようなことは起こり得ます。
人は安心してくると、自分がほしいものだけで愛情表現をして、優先順位が低いものは頑張らなくなるのです。
というように、私たちは自分の愛情の優先順位と相手の愛情の優先順位を知らないがために、相手を誤解してしまうことがあります。
つまり、どちらの愛し方が正解で、どちらの愛し方が間違っているとかではなくて、自分の愛情の感じ方と相手の愛情の感じ方が違うだけなのです。
愛していないわけではないのに、相手が不満を持っていることがあります。
口では「好きだよ。」と言ってくれるのに、全然愛されている気がしない時があります。
これは誰が悪いんでしょうか?
誰も、悪くないんですよね。
どうすれば愛情は伝えられるのか
「あなたとあなたの伴侶の愛情表現の言語は、中国語と英語のように、全く違うものかもしれないのです。英語でどんなに愛情表現の努力をしても、もし相手が中国語しかできないとしたらどうでしょう?二人は、どのようにお互いを愛したらよいのか、いつまで経っても良くわからないはずです。」
ゲーリー・チャップマン博士の言葉です。
愛したい相手がいるのであれば、私たちにできることは、相手にとっての優先度の高い一次言語を知って、その言葉で相手に愛情を伝えることです。
また、自分の一次言語を見出して、それを相手に伝えて知ってもらうことです。
心理学や哲学の研究者の多くは、「恋愛」のことを「愛」とは呼びません。
愛はお互いの自己成長や変化を望みますが、恋はもうすでに、出会った時が頂点にあるからです。
恋人は、出会った瞬間が完璧な存在。そこから良くも悪くも、変わってほしくないのです。
ずっと最初の、恋をした瞬間のあなたでいてほしいと、どこか人は思ってしまうのかもしれません。
でも人は変わります。
だからこそ、関係性が長期になった時に、恋心は薄れてしまったり、最初ほどの愛情表現をしなくなります。
恋は、どんなことよりも恋の優先順位を高くできる力を持っています。恋をしていると、仕事が手につかなくなったり、嬉しくて悲しくて、人生を狂わせてくれるような力がありますよね。
恋をしているときは、相手になんだって与えられるような気になるのです。
- 肯定的な言葉
- 質の高い時間
- 贈り物
- サービス行為
- スキンシップ
恋をしていると、どれを相手に渡すにも、自然と頑張れる力が湧いてきます。
でも、時間が経つとその魔法は薄れていって、現実的に相手に相手の望むものが提供できるか?という課題がやってきます。それが恋から愛に変わっていけるか?の分岐点です。
そして恋の有効期限は一般的には3年と言われています。もちろん人によりますが。
3年経った後に、良い関係でい続けるには、「愛の技術」が必要なんですね。
大切なものを手にいれる力をくれるのが、恋。
大切なものが古くなっても、形が変わっても、大切にし続けることが、愛。
愛の報酬は、調和の心地よさ
とはいえ愛は全ての解決策ではありません。
お金がなければ解決しない問題もありますし、健康や時間がなければ解決しない問題だってありますね。
でも愛は、私たちが向き合っていかないといけない問題に対して、安心して取り組む環境を作ってくれます。
愛があると、全く違う人間同士が共に生きることができます。
それが調和です。
調和と似た言葉に平和がありますが、平和はニュアンスが少し違います。
平和とは、平であること。
例えばパートナーと性格が似ていて、同じような趣味嗜好を持っているのあれば、平和でいられるかもしれません。
でも、惹かれあう人たちは、必ずしもそうではないのです。むしろ自分にはない相手の魅力に惹かれたりするものですよね。だからこそうまくいかないこともありますし、分かり合えないこともあります。
調和とは、相手の良さを引き出すことです。打ち消し合うことではありません。
恋は相手を理想の人物にしますが、愛は現実を見ることです。
お互いの違いについて現実的に向き合うことができる。そんな人たちは愛を育んでいけます。
愛について考える人は、愛の敗北を知っている人です。どうすれば愛せるのだろう、どうすれば愛されるのだろうと、たくさん挑戦してきた勇敢な人です。
うまくいかない時、「愛しにくい人を愛している」と思うかもしれません。人は複雑で、一概にパターンわけやカテゴリー分けができるとは私も思いません。
でも、愛は知性です。
相手のことを知ろう、という気持ちが、愛する能力を育ててくれるのだと思います。
そして、あなた自身を愛していくことにも繋がるのです。
あなたの愛の言語はなんですか?
ここまで読んでくださりありがとうございました。
愛を伝える5つの言語、とても興味深いですよね。
ご自身の一次言語や、パートナーの一次言語が気になると思います。実はそれを測っていくためのチェックリストをチャップマン博士が作ってくれましたので、よかったらやってみてくださいね。
男性用と、女性用があります。テストになっているのは結婚している方が前提になった表現になっていますが、未婚の方やソロ活動中、同性同士のパートナーの方は、ご自身が女性性と男性性どちらの感覚かでやってみてくださいね。表現の細かい部分は考えすぎず、なんとなくの感覚で選んでいただけたらと思います。
合計30個の各設問に、選択肢が2つずつあります。そのどちらかを感覚的に選んでいただき、アルファベットをメモしておいてください。最後にどのアルファベットが多いかで、一次言語を判断します。
ちなみに一位の言語だけが大切なのではなくて、優先順位があるということです。どの順位にも、関心を持っていただけたらと思います。
ではいきますね。
愛の優先順位確認テスト (夫用)
1.
・妻から愛情のこもったメモやカードをもらうと気分がいい。(A)
・妻に抱きつかれると嬉しい。(E)
2.
・妻と二人きりでいるのが好きだ。(B)
・妻が庭仕事などを手伝ってくれると、彼女の愛情を感じる。(D)
3.
・妻から特別の贈り物をもらうと幸せを感じる。(C)
・妻と長期の旅行に出かけるのが好きだ。(B)
4.
・妻が私の洋服を洗濯してくれると愛情を感じる。(D)
・妻に触れられるのが好きだ。(E)
5.
・妻が肩などに腕を回してくると、「愛されている」と感じる。(E)
・妻が贈り物で私を驚かせてくれると、彼女に愛されているとわかる。(C)
6.
・妻とならどこに行くのも好きだ。(B)
・妻と手をつなぐのが好きだ。(E)
7.
・妻のくれる贈り物を大切に思う。(C)
・妻に「愛してる」と言われるのが好きだ。(A)
8.
・妻がぴったりとそばに座ってくれるのが好きだ。(E)
・妻が「かっこいい」とか、「きまってる」と言ってくれると嬉しい。(A)
9.
・妻と一緒に時間を過ごす時に幸せを感じる。(B)
・どんなに小さな物でも、妻からの贈り物は私にとって大事な物だ。(C)
10.
・妻に「誇りに思う」と言われる時、「愛されている」と感じる。(A)
・妻が私のために料理をしてくれると、妻に愛されていることがわかる。(D)
11.
・何であれ、妻と一緒に何かをするのが好きだ。(B)
・妻の励ましの言葉を聞くと嬉しい。(A)
12.
・妻が私のために細々したことをやってくれることは、言葉よりも心にしみる。(D)
・妻を腕に抱くのが好きだ。(E)
13.
・妻のほめ言葉は私にとって重要だ。(A)
・妻が私の本当に気にいる物をプレゼントしてくれるととても嬉しい。(C)
14.
・妻のそばにいるだけで気分がいい。(B)
・妻にマッサージしてもらうのが大好きだ。(E)
15.
・私が成し遂げたことに対する妻の反応にとても励まされる。(A)
・妻が本当はやりたくないことをして私を助けてくれる時、感動する。(D)
16.
・妻のキスならいつでも歓迎だ。(E)
・私のしたいことに妻が心から関心を示してくれると嬉しい。(B)
17.
・手伝いが必要な時、妻は頼りになる。(D)
・妻からもらったプレゼントを開ける時は、今でもわくわくする。(C)
18.
・妻が私の外見をほめてくれるのが好きだ。(A)
・妻が私の話に耳を傾け、すぐに裁いたり批判したりしないところが好きだ。(B)
19.
・妻が近くにいると触らずにいられない。(E)
・妻が時々私のためにお使いに行ってくれることをありがたく思う。(D)
20.
・いろいろと私を助けてくれる妻は、表彰されるべきだ。(D)
・妻はなんて思いのこもった贈り物をくれることかと、感動することがある。(C)
21.
・妻が私に一心の注意を向けてくれるととても嬉しい。(B)
・家をきれいにしておくことは、大切なサービス行為だと思う。(D)
22.
・私の誕生日に妻が何をくれるか、いつも楽しみだ。(C)
・私が大切な存在だということを、妻にいつでも何度でも言われたい。(A)
23.
・私にプレゼントをくれることで、妻は私への愛を伝えてくれる。(C)
・妻は家の周りの仕事を手伝うことで愛情を示してくれる。(D)
24.
・妻が私の話を中断しないで聞いてくれるところが好きだ。(B)
・妻からのプレゼントなら、いつでもいつまでも嬉しい。(C)
25.
・妻は私が疲れていると、それを察して、何をして手伝ったらいいかと尋ねてくれる。(D)
・目的地がどこだろうと、とにかく妻と一緒に出かけるのが好きだ。(B)
26.
・妻とセックスするのが大好きだ。(E)
・妻のプレゼントに驚かされるのが大好きだ。(C)
27.
・妻の励ましの言葉が私に自信を与えてくれる。(A)
・妻と映画を見るのが好きだ。(B)
28.
・妻からのプレゼントに勝る贈り物はない。(C)
・妻に触らずにはいられない。(E)
29.
・妻が、ほかにやることがあるのに私を手伝ってくれる時、とてもありがたく思う。(D)
・「感謝してる」と妻が言ってくれると、ものすごく気分がいい。(A)
30.
・しばらく離れていたあと、妻を抱き寄せてキスするのが好きだ。(E)
・私を信頼している、と妻に言ってもらうのが好きだ。(A)
A( ) B( ) C( ) D( ) E( )
A = 肯定的な言葉 B = クオリティ・タイム C = 贈り物 D = サービス行為 E = 身体的なタッチ
確認テスト (妻用)
1.
・夫から優しい言葉の書かれたメモやカードをもらうと気分がいい。(A)
・夫に抱き寄せられると嬉しい。(E)
2.
・夫と二人きりでいるのが好き。(B)
・夫が私の車を洗ってくれると、彼からの愛情を感じる。(D)
3.
・夫から特別の贈り物をもらうと幸せを感じる。(C)
・夫と長期の旅行に出かけるのが好き。(B)
4.
・夫が洗濯の手伝いをしてくれると、愛情を感じる。(D)
・夫に触られるのが好き。(E)
5.
・夫が肩などに腕を回してくると、「愛されている」と感じる。(E)
・夫が贈り物で私を驚かせてくれると、彼に愛されていることがわかる。(C)
6.
・夫とならどこへ行くのも好き。(B)
・夫と手をつなぐのが好き。(E)
7.
・夫のくれる贈り物を大切に思う。(C)
・夫に「愛してる」と言われるのが好き。(A)
8.
・夫がぴったりそばに座ってくれるのが好き。(E)
・夫が「その服、似合ってるよ」とか、「きれいだ」などと言ってくれると嬉しい。(A)
9.
・夫と一緒に時間を過ごす時に幸せを感じる。(B)
・どんなに小さな物でも、夫からの贈り物は私にとって大事な物。(C)
10.
・夫に「誇りに思う」と言われる時、「愛されている」と感じる。(A)
・夫が食事の後片づけを手伝ってくれると、愛されていることがわかる。(D)
11.
・何であれ、夫と一緒に何かをするのが好き。(B)
・夫の励ましの言葉を聞くと嬉しい。(A)
12.
・夫が私のために細々したことをやってくれることは、言葉よりも心にしみる。(D)
・夫に抱きつくのが好き。(E)
13.
・夫のほめ言葉は私にとって重要だ。(A)
・夫が私の本当に気にいる物をプレゼントしてくれるととても嬉しい。(C)
14.
・夫のそばにいるだけで気分がいい。(B)
・夫にマッサージしてもらうのが大好き。(E)
15.
・私が成し遂げたことに対する夫の反応にとても励まされる。(A)
・夫が本当はやりたくないことをして私を助けてくれる時、感動する。(D)
16.
・夫のキスならいつでも大歓迎。(E)
・私のしたいことに夫が心から関心を示してくれるのが嬉しい。(B)
17.
・手伝いが必要な時、夫は頼りになる。(D)
・夫からもらったプレゼントを開ける時は、今でもわくわくする。(C)
18.
・夫が私の外見をほめてくれるのが好き。(A)
・夫が私の話に耳を傾け、私の考えを尊重してくれるのが好き。(B)
19.
・夫が近くにいると触らずにいられない。(E)
・夫が時々私のためにお使いに行ってくれることをありがたく思う。(D)
20.
・いろいろと私を助けてくれる夫は、表彰されるべきだと思う。(D)
・夫はなんて思いのこもった贈り物をくれることかと、感動することがある。(C)
21.
・夫が私に一心の注意を向けてくれると、とても嬉しい。(B)
・夫が家の掃除を手伝ってくれることに感謝している。(D)
22.
・私の誕生日に夫が何をくれるか、いつも楽しみ。(C)
・私が大切な存在だということを、夫にいつでも何度でも言われたい。(A)
23.
・私にプレゼントをくれることで、夫は私への愛を伝えてくれる。(C)
・頼まなくても手伝ってくれることで、私に対する夫の愛がわかる。(D)
24.
・夫が私の話を中断しないで聞いてくれるところが好きだ。(B)
・夫からのプレゼントなら、いつでもいつまでも嬉しい。(C)
25.
・夫は私が疲れているとそれを察して、何をして手伝ったらいいかと尋ねてくれる。(D)
・目的地がどこだろうと、とにかく夫と一緒に出かけるのが好き。(B)
26.夫と抱き合うのが大好き。(E)
・夫のプレゼントに驚かされるのが大好き。(C)
27.
・夫の励ましの言葉が私に自信を与えてくれる。(A)
・夫と映画を見るのが好き。(B)
28.
・夫からのプレゼントに勝る贈り物はない。(C)
・夫が私に触らずにいられないことが嬉しい。(E)
29.
・夫が忙しいのに私を手伝ってくれる時、とてもありがたく思う。(D)
・「感謝している」と夫が言ってくれると、ものすごく気分がいい。(A)
30.
・しばらく離れていたあと、夫を抱きしめてキスするのが好き。(E)
・私がいなくて寂しかったと夫に言われるのが好き。(A)
A( ) B( ) C( ) D( ) E( )
A = 肯定的な言葉 B = クオリティ・タイム C = 贈り物 D = サービス行為 E = 身体的なタッチ
参考:愛を伝える5つの方法:ゲーリー・チャップマン(著)
いかがでしたか?
この記事が、皆様の愛の日々のアイデアになると嬉しいです。
ちなみに関係性が変わったり、時間が経ったりすると、優先順位も変わっていくことがあります。しばらく経ってからまた見直していただくのも良さそうです。私は数年前は「肯定的な言葉」が一位でしたが、今は「充実した時間」の尊さをひしひしと感じています。
愛に向かって生きる皆様に、たくさんの幸がありますように。
佐藤ありさ
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