こちらのブログでは、平日毎朝8時に更新しているVoicyの文字起こしを投稿しています。
視覚優位の方や、文章の方が内容を落とし込みやすい方は、ぜひこちらも併せてご覧になってください^^
話し言葉に合わせて、改行が多くなっております。そしてラフでございます。ご了承くださいませ。
みなさまおはようございます。
佐藤ありさです。
このVoicyでは、
平日朝8時に自分と人をゆるく愛して
社会のいろんな枠組みから自由になっていくための
「愛するための哲学」を発信していきます。
さて、本日のテーマは
【脳波の研究】愛の周波数を出すには?
というお話をしていきます。
先日、日本の脳波研究の第一人者の志賀一雅さんという方の米寿記念講演会に参加させていただいたんですね。
志賀先生は工学博士でして、40年間脳波を測り続けている方です。
もともとは
Panasonicで脳波の研究をしながら
東大工学部の研究員も兼任されていました。
アルファ波ってみなさん聞かれたことありますよね?
あの癒しの周波数ですよね。
そのアルファ波が3つに分かれるというのを
世界で初めて見つけた方なんです。
当時、Panasonicを作った創業者の松下幸之助さんの脳波も測ってたんですね。
そんなすごい研究者さんの88才のお誕生日記念公演を聞かせていただいて感じたことを今日はお話しさせていただきますね。
本当に運がよかったです。
それでは始めます。
・・・
今日のポイントは、愛にも周波数がありまして、その周波数を出していく方法があるんですよ。というお話をしていきますね。
まず脳には電気信号が流れてて、それが脳波と言われています。
私たちの感情とか体調が動くと、脳波も動いていくらしいんですね。
志賀先生が見つけた
アルファ波って
スローアルファ波
ミッドアルファ波
ファストアルファ波
って
3つに分かれるのですが、
アルファ波の中でも7.8hzのスローアルファ派は奇跡の周波数だ、って言われています。
7.8hzって状態的には
眠りに落ちる寸前のまどろんだほぼ意識がない状態です。
その時に人は、ものすごい不思議なパワーを発するというのが志賀先生の見解なんですね。
何が起きるかというと、
自然と涙が出てきたり
動物が周りに集まってきたり
病気が治ったりするらしいんです。
不思議ですよね。
でも実際、
志賀先生ももともとステージ3の大腸ガンだったそうで、余命半年って宣告を受けていたのですが、この周波数を研究するうちにそれも消えてしまったそうです。
すごいですよね。
人って脳波が上がるとイライラしたりストレスを感じたりするので
脳波を下げることがリラックスのために必要なんですが
脳波下げてください〜って言われて下げられますか?
下げられないんですよね。
でも、唯一自分で脳波を下げられる方法があって、それが呼吸なんです。
私たちが自分で意図的に変えられる自律神経って呼吸だけなんですよ。
よくヨガとかマインド系でいいって言われてる瞑想とかって
実はめちゃくちゃ
脳の研究でも理にかなってて
あれってつまり、呼吸をすることで脳波を下げる行為なんですよね。
それで、実はわたしも1年前からこの呼吸を続けていまして、ことあるごとに脳波を自分で下げています。
脳波がアルファ波になっているときに、ひらめきとかが起きていくらしいので
たぶん色々勘が当たったりするのは、7.8hzに近づいているんじゃないかなーと思っています。
脳波については本当に面白いこといっぱいあるので、これは私がやってる研究室のメルマガの10月号で配信しようかなと思っています。
図解してお伝えしようと思うので、楽しみにしててください!
・・・
それでですね、今日のテーマ
愛の周波数を出すには?というところなのですが
これすごいんですが
志賀先生は、7.8hzの脳波の周波数は地球を囲んでるバンアレン帯っていう電離層の振動と同じだってことを発見されたんですよね。
これつまりどういうことかと言いますと
地球や生命を生み出している揺らぎが、この7.8hzということです。
7.8hzから命が生み出されるってつまりそれは愛の周波数と解釈できると思うんですよね。
これすごくないですか?
志賀先生は、愛の周波数とまでは言ってないのでこれは私の解釈なんですが、
脳波を下げることで気持ちが落ち着きますし、色んなひらめきがやってきますので
まさに愛に向かって生きる方は脳波を下げた方がいいなと改めて思いました。
脳波を下げる方法なんですが、
志賀先生はこれを「よかったとありがとうの瞑想」と呼ばれています。
よかったって思いながら息を吸って
ありがとう、と思いながら吐く。
これを3分とかでいいので、気づいた時にやる、というものです。
これって
よかったって思うことで
まず安心感、満足感を得るんですね。
そしてありがとう、で表現するというセットが大事で
こちら脳波をちゃんと測ると
よかったとありがとうで脳内の反応させる部位がそれぞれ違いますので
片方だけとか、
ありがとう、だけじゃダメなんです。
よく、「とにかく感謝しましょう」
という自己啓発はあるんですが
それだと脳内の一部しか反応しないので、必ずよかった、ありがとうはセットでやってみてください。
この瞑想はわたしも1年続けてまして、めっちゃいいなと思っているのでおすすめです。
・・・
はい、いかがでしたか?
今日は愛の周波数のお話をさせていただきました。
研究者さんって本当に面白くて
わからないことを「わからない」ってものすごくはっきり言われるんですよ。
わからない不思議をそのまま受け入れて、その上で事実は観察する、ということをされます。
それすごく謙虚だと思うんですよ。
自分たちに分からないものや見えないものを否定するんじゃなくて、そりゃまだ分からんことってあるよねって思うからこそ
それを解き明かすために研究を続けるんですよね。
そして、事実をちゃんと捉えていく。
わたしたちも、人間関係とかで
ちょっとしんどい時って
事実ではない意味を自分オリジナルでつけすぎたりしてるんですよね。
だからそういう時は、まずは脳波を下げて、落ち着きたいですよね。
では、本日も聴いてくださって
ありがとうございました。
また明日。
ごきげんよう。
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